アルコールチェック義務化対応システム

2022年8月11日
systemuser

概要

2024年4月より、業務で一定数以上の車を利用する場合、アルコールチェックが義務化されます。制度についてはこちらに任せるとして、日々のチェック運用をリモートでも行えるようにシステム化し、ご提供しております。アルコールチェックは、社用車の台数などが一定要件を満たした場合に、運転管理者を設置し出勤時および退勤時にチェックすることで事業者として交通事故を防止する義務を負っています。
これを確実に行うため、各事業所ではアルコールチェッカーを配布し、それを日々運転管理者が目視でチェックするという運用が行われていると思います。本システムでは、アルコールチェッカーさえあれば、リモートでも報告・確認ができるよう、報告用のスマホ用アプリと、管理者用のブラウザ画面を開発致しました。

社員のスマホからチェック結果を登録するだけで完結するアルコールチェック義務化対応システムが便利です。安全運転管理者は、登録されたチェック結果画像や本人画像を確認してチェックするだけで、確認の記録を残すことができます。個人のスマホから検知器によるチェック結果を入力し、スマホのカメラ機能で撮った写真をアップするだけで、管理者は管理画面から日々の登録内容をすぐに確認することができます。

さらに、アルコールチェックの後に運行記録も残すようにし、自然な動線で業務に組み込むことができています。

導入の背景

・現場に直行直帰するため、本社に行ってチェックを受けるのが非効率
・安全運転管理者が一人のため、全員分のチェックを対面でするのが難しい
・運行日報も同時に記録し、保管しておく必要がある

主な機能

管理者:従業員一覧、登録一覧、確認結果登録、代理登録、日報からの登録など
従業員:アルコールチェック結果登録、内容確認、運転日報登録、登録状況照会

利用人数

約20人

月額料金

2万円~